【声援隊】について

代表ご挨拶

【声援隊】は、難聴児の親の、難聴児の親のための、非営利・任意団体です。
2009年、「難聴の我が子と話したい!そう願っていいんだよ!」というシンプルメッセージからスタート。みんなで学び、子育てに自信をもち、親子で成長していけるよう応援する仲間のネットワークに育っています。

活動のきっかけは?
長女が感音性難聴に生まれつき、スイスとアメリカでAVT療育(Auditory Verbal Therapy)の恩恵を受け、聞いて話せる難聴児として育ちました。AVTを知って欲しい!その想いは今も変わりません。(YouTube:2歳半=人工内耳装用6ヶ月の頃)(10歳の頃なぜAVTなの?
聴覚活用をする指導なら日本でも行われているのに、なぜことさらにAVTを推すのでしょう?
 * 聞こえる子と同じように五感をフル活用して世界を把握するのを後押しするから。
 * ことばを教えるのではなく、聴く力を育み自分でことばを学べるようにしてあげられるから。
 * 特別な教材は必要なくて、挨拶、着替え、食事の支度…全ての場面が聞こえの訓練になるから。
 * 家族が普通に会話してOKだから。
要するに、子育てが楽しくなるから!
詳しくはこちら。『おいで、音の世界へ!』(下にスクロール)も読んでね!

【声援隊】って何するの?
難聴児のことばが育つには早期発見・補聴・豊かなことばのインプットが何より大事! 
勉強会や情報交換を通して「豊かなことばのインプット」ができる賢い親を育てる、それが【声援隊】のミッションです。
Dr.南&瀬戸の小児難聴講座!に呼んでいただきました!
難聴児ママになった時の思い出から声援隊の活動への想いまで、ついつい熱く語ってしましました(2021年)
『おいで、音の世界へ!』:我が家のAVT体験談であると同時に、親御さんにわかりやすいAVTの手引書となるよう書いた小冊子です。送料込み一冊700円でお求めいただけます(全69ページ)。下記のフォームからお申し込みください。

 *目次*
1. なぜ音声言語を選ぶのか?
2. なぜ〈聴く〉訓練が必要か?
3. A-V教育(基礎編)
4. A-V教育(応用篇)
巻末資料
・賢いパパとママの聴覚障害教育豆知識
・参考文献

今(2021年現在)ようやくAVTという名前があちこちで認識されるようになり、認定指導者の養成が喫緊の課題となっています。願わくは、私の拙いことばからAVTのエッセンスを嗅ぎ取り、療育者にその知識と技能の習得を求めていく親御さんが増えていきますように!それが社会を変えていきますように!
(本書では「A-V教育」となっていますが、現在では「AVT」あるいは「オーディトリー・バーバル・セラピー」という呼び名が定着しつつあります)

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