講師・スタッフ紹介

井上ひとみ 講師

日本福祉大学中央福祉専門学校 言語聴覚士科専任教員 愛知教育大学大学院 教育学研究科修士(教育学) 言語聴覚士資格・認定補聴器技能者資格・手話検定1級      

視覚障害の母、聴覚障害の父、重度聴覚障害の妹とのかかわりの中で「コミュニケーション」について模索し、大学の頃から地域に手話サークルや要約筆記サークルを作って活動.    京都市聴覚言語障害センターを経て、名古屋市内の耳鼻咽喉科にて聴覚検査、補聴器フィッティング、人工内耳マッピング、言語聴覚療法を行う. 2010年、聴覚専門のSTを育成したいという思いから転職.  日本福祉大学にて言語聴覚士養成・系列校での講義のほか、付属クリニック、複数の病院の幼児難聴外来にて臨床を行う.

声援隊とは設立当時からのお付き合い。初期の自宅での勉強会をスタートに、全国で開催してきた【きっともっとずっと聴こう!】でも講師として毎回参加しています!

星野友美子 講師

昭和女子大学大学院文学研究科言語教育コミュニケーション専攻博士課程修了. 博士(文学) 専門は聴覚障害児のための実践的言語習得法. 海外で日本語教育に携わる. 東海大学健康科学部社会福祉学科研究員を経て、現在、静岡市人工内耳親子の会代表

「人工内耳で聴覚障害児を育てるということ」そだちの科学, No.9,日本評論社 (2007)

『人工内耳装用児の言語学習活動~フォーカス・オン・フォームによる「あげる・くれる・もらう」の指導』ココ出版(2011)

次女と三女が両耳に人工内耳を装用しています。親御さんたちには、聞こえて話せるようになってからも気を抜かないようにしましょう!と声を大にして言っています。

鈴木美華 講師

信州大学大学院医学系研究科 修士課程修了(医科学) 言語聴覚士資格 千葉県相談支援従事者初任者研修、児童発達支援管理責任者基礎研修修了

北海道大学病院、信州大学医学部附属病院、都内の耳鼻咽喉科クリニック、千葉市内の療育センターにて、聴力検査・人工内耳マッピング・補聴器フィッティング・聴覚障害児及び発達障害児の言語評価及び言語・コミュニケーション指導・吃音指導、教育機関への訪問支援を行う。2022年、難聴児の支援を目的とした活動を開始。

言語聴覚士ができることは、言語発達を促すことだけではありません。聴力検査や補聴器・人工内耳の調整だけではありません。
・ライフステージに合わせたコミュニケーション支援、保護者支援。
・教育機関と連携を図りながら、「きこえ」の環境を調整する。
・社会参加を支えていくために、ご本人の障害認識を助ける働きかけを行う。
言語聴覚士は、難聴児さんのライフステージ全てに関わることができると考えています。

シュタイガー知茶子 代表・事務局・講師

ハンブルグ大学哲学科修士課程MA修了. 全国通訳案内士(英語・独語). スイスとアメリカでAVT療育による子育て指導を受け、日本での普及のため声援隊を立ち上げる. 米国AG Bell協会終身会員

『おいで、音の世界へ!』人工内耳友の会(2006):AVT体験記、かつ誰にもわかりやすくAVTを解説

「聴覚障害児の親たちの声を聴いて!」外来小児科 Vol.14、No.2(2011)

「多言語環境の難聴児支援」ポスター発表 HEAL(Hearing Across the Lifespan) イタリア・コモ 2014

長女が人工内耳装用者です。声(対話)で難聴児ファミリーを応援したいと【声援隊】と名付けました。よろしく!

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